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M&Aトピックス
- 2019/01/10
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野村不動産、「庭のホテル 東京」等保有の隆文堂を買収
野村不動産グループにおけるホテル事業としては、昨年11月に第一号店を東京・上野で開業させた直営ホテル「NOHGAHOTEL(ノーガホテル)」のほか、都心複合再開発でのラグジュアリーホテル、宿泊特化型を対象とするリース形式のホテルなど、多様な宿泊ニーズに対応した様々な展開を進めている。
隆文堂は、1935年旅館業から創業し、現在「庭のホテル 東京」」「東京グリーンホテル後楽園」等を保有する会社で、保有する「庭のホテル 東京」は、「ミシュランガイド東京 2010」よりこれまで10年連続で快適なホテル(2パビリオン)として紹介されているホテルである。
UHMは、隆文堂が保有するホテルの運営を行っており、ホテル経営・運営の豊富なノウハウや、「おもてなし」を旨とする多くの経験豊かな人材を有している。
野村不動産は、「庭のホテル」「NOHGAHOTEL」両ブランドの強みを最大限に活かしつつ、連携を図ることにより、拡大するホテルマーケットの中で特長を持った存在感のあるポジションを築き、ホテル事業の更なる成長に繋げるため、今回の買収に至った。
<会社概要>
資産保有会社
企業名 株式会社隆文堂
本社 東京都千代田区神田三崎町1丁目1番16号
設立年月 1950年4月28日
代表者 代表取締役 近山 隆、代表取締役 木下 彩
資本金 5,752万円ホテル運営会社
企業名 株式会社UHM
本社 東京都千代田区神田三崎町1丁目1番16号
設立年月 1950年4月28日
代表者 代表取締役 木下 彩、代表取締役 近山 かつら
資本金 3,200万円