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M&Aトピックス
- 2022/09/12
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阪急阪神ホールディングス<9042>、インドネシアで大規模商業施設「セントラルパークモール」の取得を目的に現地社を子会社化
阪急阪神ホールディングスは、インドネシアの西ジャカルタにある大規模商業施設「セントラルパークモール」の取得を目的に、その区分所有権15%を持つPT CPM ASSETS INDONESIA(CPM。売上高3億7400万円、営業利益△1億4600万円、純資産△9030万円)の株式71.4%を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は281億円。取得予定日は2022年9月22日。子会社化を受け、CPMは同物件の開発者から現物出資と売買により残りの区分所有権85%を取得することになっている。
阪急阪神は関西での沿線開発で培ったノウハウを生かし、経済成長が見込まれるASEAN(東南アジア諸国連合)を中心に、現地パートナーと連携して不動産事業に乗り出している。2019年にはジャカルタ中心業務地区にある複合施設「プラザインドネシアコンプレックス」などを保有・運営する現地事業体に出資している。