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M&Aトピックス
- 2022/10/03
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アクアライン<6173>、ジャパンベストレスキューシステム<2453>が「駆けつけサービス」事業を分社して設立する新会社を子会社化
アクアラインは、ジャパンベストレスキューシステムが「駆けつけサービス」事業を会社分割して設立する新会社(名古屋市)の株式51%を取得して子会社化することを決めた。両社がそれぞれ展開する「駆けつけサービス」をアクアラインの主導で一部統合して共同運営する。アクアラインは水まわりの緊急修理(水漏れ、つまりなど)を中心に「駆けつけサービス」を展開するが、中長期な成長に向けて、サービス範囲の拡大を課題としていた。取得価額は1億400万円。取得予定日は2022年11月30日。
ジャパンベストレスキューは水まわりのほか、鍵・ガラスの緊急修理、害虫駆除、庭の手入れ、住宅リフォーム、除菌などのサービスを幅広くカバーしており、約400の加盟店(パートナー)を持つ。
新会社(駆けつけ事業準備株式会社)の出資構成はアクアライン51%。ジャパンベストレスキュー49%とする。アクアラインの強みとするWeb集客と、ジャパンベストレスキューが培ってきた加盟店管理のノウハウを持ち寄り、両社の業容拡大につなげる。