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M&Aトピックス
- 2023/12/27
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くすりの窓口<5592>、調剤監査システム製造のキューブイメージングを子会社化
くすりの窓口は、調剤薬局向けに処方箋に従って選んだ医薬品に間違いがないかチェックする調剤監査システムを製造するキューブイメージング(埼玉県ふじみ野市。売上高7940万円、営業利益△1680万円、純資産△4540万円)の全株式を取得し、子会社化することを決めた。くすりの窓口はインターネットで処方薬の受け取りを予約できるサービスや電子お薬手帳を提供しており、双方の顧客基盤が共通することなどから、事業上のさまざまな相乗効果が見込めると判断した。取得価額は60円。取得予定日は2024年1月4日。
キューブイメージングは2000年に設立。主力製品の「Cube.i」は薬剤師による目視確認に加え、システムを通して正誤を判断することで、調剤過誤を防ぐ。くすりの窓口は顧客基盤として約3万店の調剤薬局を抱える。