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M&Aトピックス
- 2026/02/06
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メタウォーター<9551>、東レ<3402>子会社の水道機工<6403>にTOB、株式49%を取得へ
上下水処理設備のメタウォーターは、同業の水道機工にTOB(株式公開買い付け)を実施して持ち分法適用関連会社化することで、水処理業界での競争力強化を図る。水分野の官民連携「ウォーターPPP」の普及や設備の老朽化対策などによる需要拡大を背景に、両社で事業上の連携を深めて長期的な水インフラの維持・更新需要を取り込むのが狙い。
メタウォーターは、水道機工の親会社で株式51.06%を保有する東レと2026年2月5日付で資本業務提携契約を締結しており、その一環。
買付価格は1株につき4050円で、公表前営業日の終値3550円に対して14.08%のプレミアムを加えた。買付予定数は209万9678株で、下限は所有割合15.60%にあたる66万9400株。買付代金は約85億300万円。買付期間は2026年2月6日~3月24日までの30営業日。決済の開始日は3月31日。公開買付代理人はみずほ証券で、復代理人は楽天証券。
水道機工はTOBに賛同し、株主に応募を推奨している。TOB成立後、同社は東証スタンダード市場への上場が廃止となる。
東レはTOBに応募せず、最終的に東レが水道機工の株式51%、メタウォーターが残りの49%を保有する形となる。
水道機工は1924年、ドイツ製水処理機器の輸入を目的としてエル・レイボルド商館内の都市工業部として創業。1946年に現社名に変更。2013年にジャスダック市場に上場した(2022年4月に東証スタンダード市場に移行)。