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M&Aトピックス
- 2019/10/31
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協和エクシオグループ、シンガポールの空調設備工事会社Winner Engineeringを買収
協和エクシオ【1951】では、海外の都市インフラ事業強化の一環として、シンガポールにおいて空調設備工事を手掛けるWinner Engineering Pte. Ltd.(以下:Winner)の全発行済株式を、協和エクシオのグループ会社でアジア地域における事業運営を統括するEXEO GLOBAL Pte. Ltd.(以下:EXEO GLOBAL)が取得することを発表した。
協和エクシオグループは、「グループ総力を結集し、トータルソリューションで新たな成長ステージへ」の中期ビジョンのもと、日本国内に留まらず、海外においても情報通信インフラの構築をはじめとした通信インフラ事業に加え、都市インフラ、システムソリューション事業の拡大に取り組んでいる。
Winnerは、ACMV(Air Conditioning and Mechanical Ventilation:暖房、換気、および空調設備)サービスに注力する設備工事会社で、新築ビル・既存ビル向けの ACMV 装置の設置、製造、保守などのサービスを提供している。
協和エクシオは、Winnerと協和エクシオグループのLAE、DeCloutグループでICTソリューション事業を手掛けるBEAQON Pte. Ltd.との連携により、データセンターの設備工事においてワンストップで提供できる体制を構築するため、今回の買収に至った。
株式取得先の概要
名称 Winner Engineering Pte. Ltd.
所在地 シンガポール 18 Woodland Industrial Park E1, Singapore 757738
代表者の役職・氏名 Managing Director:Loi Sing Lee(社長:ロイ・シン・リー)
事業内容 空調設備工事
資本金 150万シンガポールドル
設立年月日 1989年7月20日