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M&Aトピックス
- 2020/06/01
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西本Wismettacホールディングス、持ち分法適用関連会社でマグロ・サーモン輸入の仏C3Cに追加出資し孫会社化
西本Wismettacホールディングス【9260】は、連結子会社であるNTC Wismettac Europe B.V. (以下「西本WismettacHDオランダ法人」)が、西本Wismettacホールディングスの持分法適用関連会社であるCOMPTOIRS DES 3 CAPS SAS(以下「C3C」)の株式を 70%追加取得し、子会社化(孫会社化)することを発表した。
西本Wismettacホールディングスグループは、アジア食グローバル事業の成長戦略の一つに「北米以外での事業基盤の拡充」があり、2020年2月には持分法適関連会社である SSP Konsumgüter TRADE & CONSULT GmbH(以下「SSP」)の株式80%を追加取得し完全子会社化している。
西本WismettacHDオランダ法人は、オランダを中心に日本食の輸入卸を展開している。
C3Cは、フランスでマグロ・サーモンの輸入・加工・卸売を展開している。
西本Wismettacホールディングスは、英国、ドイツ、フランスの欧州主要3か国の事業拠点をグループ化することで、欧州における日本食を中心としたアジア食グローバル事業の事業基盤が整うため、今回の買収に至った。
異動する孫会社の概要(フランス法人)
(1)商号 COMPTOIRS DES 3 CAPS SAS
(2)所在地 16 rue de Travy 94320 Thiais France
(3)代表者 Alain BAILLY
(4)事業内容 マグロ、サーモンの輸入、加工、卸売 (グループ4社)
(5)資本金 211 千ユーロ
(6)設立年月 2004 年1月