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M&Aトピックス
- 2020/07/10
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電算システム、情報セキュリティ製品の輸入販売を手がけるピーエスアイの持株会社ACAS2を買収
電算システム【3630】は、ACAシナジー3号投資事業有限責任組合から、ピーエスアイの持株会社であるACAS2の発行済株式の全てを取得し、完全子会社化することを発表した。
電算システムは、1967年に岐阜県で創業し、独立系総合型情報処理サービス企業として、情報サービス事業と収納代行サービス事業を展開している。
ピーエスアイは、1994年創業以来、米国等世界の最先端の情報セキュリティ関連製品の輸入販売と技術サポートを提供している。
ACAS2は、ACAシナジー3号投資事業有限責任組合がその株式100%を保有する会社であり、ピーエスアイの株式100%を保有する持株会社である。
電算システムは、ピーエスアイと電算システムの経営資源を融合してシナジー効果を発現することで、電算システムのこれまで培った「情報セキュリティ分野」の技術力をより一層強化し、取扱製品の高性能化を図り、顧客に対するソリューションの拡充を行うことができ、セキュリティ事業をより拡大、発展させていくため、今回の買収に至った。
異動する子会社の概要
(1)名称 ACAS2株式会社
(2)所在地 東京都千代田区永田町1丁目11番30号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 西野貴司
(4)事業内容 有価証券の保有、取得及び処分
(5)資本金 1000万円
(6)設立年月日 2018年8月10日異動する孫会社の概要
(1)名称 株式会社ピーエスアイ
(2)所在地 東京都新宿区5丁目5番3号
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 山崎充宏
(4)事業内容 情報セキュリティ製品の輸入販売及び保守サービスの提供
(5)資本金 5000万円
(6)設立年月日 1994年1月10日