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M&Aトピックス
- 2020/09/03
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					フューチャー、認知症医療領域に集中したICT企業の日本テクトシステムズと資本業務提携フューチャー【4722】は、各個人の認知症症状の将来予測を行うAIの研究・開発で日本テクトシステムズ(以下、日本テクト)と資本業務提携したことを発表した。 フューチャーは、小売業や製造業、公共事業をはじめ多種多様な顧客のIT戦略パートナーとして、AI技術をいち早く実際のビジネスに活用するプロジェクトを推進しており、これまでに機械学習・深層学習技術の知見と実装力を培ってきた。 日本テクトは、ヘルスケアアプリ「認知機能みまもりAI【ONSEI】」、神経心理検査実施支援システム「SHINRIシリーズ」などの製品群を有し、認知症に関連した多くの知見を蓄積している。 フューチャーと日本テクトは、認知症症状の新たな予測AIアルゴリズムの開発を共同で進め、高齢者や認知症医療に携わる医師に有益な情報を提供する各種新サービスの展開や、高齢者および認知症領域のプラットフォーム構築などに取り組んでいくため、今回の資本業務提携に至った。 資本業務提携先の概要 
 (1)商号 日本テクトシステムズ株式会社
 (2)本社所在地 東京都港区芝大門1-10-18 PMO芝大門 8階
 (3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 増岡 厳
 (4)資本金 214,000,000円
 (5)設立 2015年5月25日
 (6)事業内容 認知症知見と音声解析技術などを活用した製品の提供

