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M&Aトピックス
- 2021/08/19
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新日本建設、建設業の冨士工を買収
新日本建設【1879】は、株式譲渡契約を締結して冨士工を子会社化することを発表した。
新日本建設グループは、主に首都圏において建設事業および開発事業を展開している。
冨士工は、かつては東証第一部に上場する等、業歴75年を有する企業で、現在は東京都中央区に本社を置き、首都圏を中心として広く東日本地域全般において建築工事および土木工事を請け負う総合建設業を営んでいる。
新日本建設は、顧客基盤の拡大・強化、建設事業における事業規模と地域の拡大、非住宅分野の取り組み強化および土木工事等の新たな収益機会の確保、開発事業における自社プロジェクトの施工能力拡大等、新日本建設グループのブランド力強化において高いシナジー効果を発揮し、より一層の企業価値の向上を図るため、今回の買収に至った。
株式を取得する子会社の概要
（１）名称 株式会社冨士工
（２）所在地 東京都中央区日本橋人形町一丁目３番６号
（３）代表者の役職・氏名 代表取締役社長 日髙 利美
（４）事業内容 建設業
（５）資本金 1億円
（６）設立年月日 1946年８月27日