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M&Aトピックス
- 2022/02/14
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ナガセ、ブリヂストンスポーツアリーナを買収
ナガセ【9733】は、ブリヂストンスポーツアリーナの株式を取得し、子会社化することを発表した。
ナガセは、「独立自尊の社会・世界に貢献する人財を育成する」という教育理念をグループ全体で共有し、その実現に向け取り組んでおり、高校生部門(東進ハイスクール、東進衛星予備校、早稲田塾等)、小・中学生部門(四谷大塚等)の塾・予備校事業に加え、2008 年にイトマンスイミングスクール(以下、「イトマン」)をグループ会社化している。
ブリヂストンスポーツアリーナは九州を中心に、スイミングスクールを中心としたスポーツ施設の運営を主な事業としている。
ナガセは、ブリヂストンスポーツアリーナ及びイトマンの知見、ノウハウを、生徒指導面、募集施策面、校舎運営面で相互に融合し、有効に活用することで、各地域において、よりブランド力、顧客満足度を高めた更なる発展を目指していくため、今回の買収に至った。
異動する子会社の概要
(1)名 称 ブリヂストンスポーツアリーナ株式会社
(2)所在地 福岡県久留米市旭町 25-1
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役社長 神部 晃
(4)事業内容 スポーツクラブ・スイミングスクールの運営、スポーツ・文化教室の運営、テニススクールの運営、新体操教室の運営、ジュニアサッカー教室の運営、介護予防事業、スイミングスクール企画開発等コンサルティング事業
(5) 資本金 1000万円
(6) 設立年月日 1992年12月24日