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M&Aトピックス
- 2022/06/29
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土木管理総合試験所、建設コンサルタント事業の環境と開発を買収
土木管理総合試験所【6171】は、環境と開発の全株式を取得し、子会社化することを発表した。
土木管理総合試験所は、「人々の生活環境が豊かになるために貢献する」を経営理念として、建設コンサルタント業界にて、土質・地質調査試験、非破壊調査試験及び環境調査試験等、幅広い業務をワンストップにて提供している。
環境と開発は、建設コンサルタント事業を営んでおり、その中でも特に産業廃棄物処理施設や再生エネルギー施設建設の計画、設計から許認可や行政対応までといった上流から開業に至るまでの工程における煩雑かつ難易度の高いコンサルテーションをきめ細かく提供するソリューションを展開している。
土木管理総合試験所は、環境分野における広範なサービスの技術向上、環境事業開発に必要なノウハウの共有とグループ間での技術連携をもって両社に寄与する今後の幅広いシナジー効果を期待し、今回の買収に至った。
異動する子会社の概要
(1)名称 株式会社環境と開発
(2)所在地 熊本県熊本市東区錦ケ丘 31 番 14 号 東京都千代田区神田富山町 1-3 金陽神田ビル 3F
(3)代表者の役職・氏名 代表取締役 田邉 陽介
(4)事業内容 産業廃棄物処理施設・再生可能エネルギー発電所の計画・土木設計から許認可手続きまでトータルで行う建設コンサルタント
(5)資本金 10,000,000円
(6)設立年月日 昭和52年11月22日