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M&Aトピックス
- 2024/01/31
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クリーク・アンド・リバー社<4763>、VR、メタバース事業を手がけるShiftallを子会社化
クリーク・アンド・リバー社は、VR、メタバース分野で企画・開発・販売などを行うShiftall(東京都中央区。総資産3億9000万円)の株式を取得し、子会社化することを決めた。同分野に関するビジネス向けコンテンツやシステムの開発、ハードウエア販売事業での相乗効果を見込む。取得価額は非公表。取得予定日は2024年2月1日。
クリーク・アンド・リバー社は、XR(クロスリアリティー=現実と仮想の世界の融合)コンテンツの開発やヘッドマウントディスプレイなどのハードウェアを取り扱い、先進技術を取り入れたビジネスを強化している。一方、ShiftallはVR、メタバースの専門家として著名な岩佐琢磨氏が代表で、同氏の知見やネットワークが生かせるほか、高い開発力も持ち、メタバースユーザー向けのモーション・トラッキング装置など独自開発製品も提供している。