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- 2024/11/26
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SAAFホールディングス<1447>、場所打ちコンクリート杭工事のユーシンを完全子会社化
SAAFホールディングスは26日、場所打ちコンクリート杭工事を手がけるユーシン(東京都江戸川区。売上高17億2000万円、営業損益△2500万円、純資産5億9000万円)の全株式を取得し、完全子会社化すると発表した。地盤調査改良子会社のサムシングの事業拡大とグループシナジーの創出を狙う。取得価額は非公表。取得予定日は2024年12月20日。
ユーシンは1996年に設立。場所打ちコンクリート杭工事を専門に行い、高い技術力を持つ。SAAFホールディングスは、ユーシンのノウハウを活用し、サムシングの事業拡大を目指す。
場所打ちコンクリート杭工事は、現場で組んだ円筒状の鉄筋を掘削した地盤の中に落とし込み、後からコンクリートを穴の中に流し込み、固めて杭を形成する工法。